女性も活躍できる
アメイズのキャリアとは?
女性も
活躍できる
アメイズの
キャリアとは?
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年齢性別を問わず、活躍できる環境がある株式会社アメイズ。店長をはじめマネジメント業務に携わる女性社員も増えています。そこで20代という若さで店長として働く3名に、入社の理由をはじめ、仕事のやりがいやキャリアアップなどについて、詳しく話してもらいました。
池上 絢寧しゃぶしゃぶ温野菜 八幡店 店長
熊本県出身。2019年4月に入社し、しゃぶしゃぶ温野菜 和白店に配属。約2年半勤務したあと、しゃぶしゃぶ温野菜 八幡店に異動し店長へ。
杉田 麻優里かまどか 和白店 店長
大分県出身。2022年4月に入社後、かまどか 和白店に勤務。2023年10月から店長として勤務する。
藤原 志歩しゃぶしゃぶ温野菜 大分津久見店 店長
佐賀県出身。2022年4月入社。しゃぶしゃぶ温野菜 大分津久見店に配属され、2023年10月から店長を務める。
入社の動機とキャリアアップは?
藤原さん
私は、旅行関係かアルバイトをしていた飲食業界に進むか、けっこう悩んだかも。
杉田さん
私の場合、大学時代は管理栄養士を目指していたものの、なかなか自分がこれだと思える就職先がないことに気づき、何か違うことをやりたいと漠然と感じていました。居酒屋でアルバイトをしていたので、飲食関係に進みたいなと思うようになったんです。食べるのも好きですし。そんな中、アメイズは飲食と宿泊、両方経験できるところが魅力的でした。
藤原さん
私は迷っていた両方の業種を経験できるし、楽しかった方を選べそう!と思ってアメイズに就職しました(笑)。
池上さん
九州はHOTEL AZの店舗が多く、高校の時の部活動の遠征などで実際にホテルを利用していたんです。意外と身近な存在で、なおかつ直営のバイキングの店舗もあったので、ここしかないと思い就職しました。入社から2年経つかどうかというところで、同期からも店長になる人が出てきて。実際、私もこんなに早く店長になるとは思いませんでした。
藤原さん
すぐに店長になれると聞いていて、やってみたいという気持ちもあったんですが、不安は大きかったですね。クルーの多くは同年代の学生で、ある種、友達感覚で働いていたところから指導する立場になるので、その感覚の差に慣れるのは大変でしたね。
杉田さん
「いつか店長になる」と言ったことを当時の店長が覚えてくれていて、店長試験を受けることになったんです。ひとりでは店長になることを決断できなかったと思うので、自分の歳でマネジメントを経験できるのはとてもありがたいと思っています。
池上さん
店長になることに対して期待はあるけれど、若い分、みんなを引っ張っていけるのかというプレッシャーはありましたね。それでも1年もすれば慣れていくんですが(笑)。
店長としてのやりがいと大変さは?
杉田さん
普段はどうしても店長とクルーという関係性から、コミュニケーションはこちら側からの一方的になりがちです。けれど仕事に慣れ、「どうすれば良いですか」「もっとこうしたら良くなるのでは」と意見交換ができるようになってくると、距離が縮まったのかなと嬉しくなりますね。
藤原さん
やはり店長ですから、自分が立てた売上目標を達成した時はやりがいを感じますよ。仲間たちと「みんなで頑張った結果だよ」と言い合える瞬間は、やっていて良かったと感じます。クルーと歳が近いからこそ、素直に一緒に喜べるところもあるのかもしれませんね。
池上さん
店長が売上について常に考えるのは当たり前だと思いますが、クルーの皆さんが売上を見て「売れていますよ!」「忙しくなりますよ!」と話してくれるようになると、これまで指導してきて良かったと嬉しくなります。あとはお客様に「美味しかった」「また来るよ」と言ってもらえると、モチベーションは上がりますね。
藤原さん
わかる、それは本当にモチベーションが上がりますよね。
杉田さん
和白のように「かまどか」と「しゃぶしゃぶ温野菜」の両方がある店舗は限られているんですが、「しゃぶしゃぶ温野菜に行って良かったから、かまどかにも来たよ」と声をかけてもらったことがあるんです。仲間を褒められた気がして喜んじゃいます。
藤原さん
やっぱりお客様に褒められたり、常連になっていただけたりすると、素直に嬉しいですからね。一方、店長の大変さはやっぱり教育面ですよね……。
池上さん
特に新人スタッフの教育は大変です。私は教えるのが苦手なところがあるので、できるだけわかりやすく噛み砕いて話すようにしています。
藤原さん
それに学生が多いから、卒業と同時に辞めてしまうパターンが多くて、スタッフの確保も大変。あとはクルーと兄弟・姉妹のような感じで働けるというのは確かに良いところでもありますが、オンオフの切り替えが難しい時もありますね。だからこそ締めるところは締める(笑)。
杉田さん
それはありますよね。どう接したら良いのか、どこまで厳しく指導して良いのか難しかったことを覚えています。いまでは長く働いてくれているクルーと積極的にコミュニケーションをとるように心がけ、迷うことがあれば一人で抱え込むのではなく、クルーと一緒に考えるようにしています。
藤原さん
私もつまずいた時は、クルーの意見を聞きますよ。店舗によっては社員は店長ひとりだけで、あとはクルーと運営しているケースもありますからね。本当に頼りになる存在です。
池上さん
そうして悩みながら店長として成長していくんですよ。
女性の働きやすさと今後の展望は?
池上さん
産前・産後の休暇制度や育児休業はもちろんありますし、実際に復職している人もたくさんいるので、女性にとっても働きやすい職場だと思います。最近だと子育ての時短勤務が小学4年生の年度末までに延長されたので、もっと働きやすくなりそうです。
杉田さん
飲食、宿泊を問わず、女性の店長も増えていますし、将来的なキャリアとしても女性が活躍できる会社だと思います。それに女性のクルーが多く、女性が多い店舗もたくさんあるんですよ。
藤原さん
そうですね。女性の店長が先輩としていらっしゃるので、相談しやすい環境になっています。若いから、女性だからと制限されず、やる気があれば何にでも挑戦していける雰囲気も感じます。私自身、22歳で店長になりましたが、前の店長からは「困ったことがあったら何時でも良いのですぐに電話してくれていいんだよ」と言ってもらったり。周りのサポートもあるおかげで、店長として続けられているんだと思います。
杉田さん
年齢性別問わず、やる気次第の会社ですから。自分の友人にも役職に就いて仕事をしている人はいませんし、若いうちから貴重な経験ができているんだと実感しています。同期とは配属店舗が違うのでなかなか会えませんが、定期的に研修や会議があるので、その都度相談にも乗ってもらっているんですよ。
池上さん
そうした環境があるからこそ、将来はエリアマネージャーなど管理職に挑戦したいですね。まずはさまざまな飲食形態で経験を積み、知識も身につけていきたいです。まずは「かまどか」で働いてみたい。
藤原さん
私も「かまどか」で働いてみたい(笑)。実際のところ店長になったばかりですし、具体的なキャリアイメージはまだありませんが、さまざまな店舗を回って今後入社してくる若い人たちのアドバイザーみたいになれたらカッコいいんですけどね。
杉田さん
店長としてはまだ成長しきっていないので、今は経験を積みたいという気持ちが強いです。できれば明るく元気で自ら率先していく、探究心のある仲間が増えると嬉しいです。
池上さん
確かに自分から率先して動ける人は成長しますよね。
藤原さん
私はあまり悩まないほうなんですが、良い意味で深く考え過ぎない人と一緒に働きたいです。飲食はさまざまなお客様を接客し、さまざまなクルーと一緒に働くので、大変なこともたくさんありますから。「寝たら忘れちゃう」くらいの考え方も必要かもです(笑)。
池上さん
実は高校を卒業するまでやりたいことがなかったんです。英語が好きだったので短大では国際コミュニケーション学科に在籍し、英語や韓国語など語学を中心に観光の勉強をしました。インターンシップで佐世保のホテルの中にあるバイキングレストランで働いたのが楽しくて、飲食業界に進むことにしました。