上昇志向があれば早期から
店舗マネジメントにも挑戦可能
上昇志向があれば
早期から店舗マネジメント
にも挑戦可能
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濱﨑 凌HOTEL AZ 糸島店 店長
長崎県出身。大学では観光を中心に学び、2021年4月に入社。HOTEL AZ 和白店に配属され、2年のフロント勤務を経て、2023年にHOTEL AZ 糸島店の店長に就任した。
スピード感あるキャリアアップが魅力
大学時代は商学科で観光に特化した勉強をしていました。旅行業務のマネジメントやホスピタリティといった専門的な授業もありましたし、友人と一緒に旅行にも良く出かけていましたから、旅行会社への就職を希望していたんです。ところがコロナ禍で求人はストップ。ホテルや旅館を軸に就職先を検討していたところ、会社説明会でアメイズに出会いました。「上のポストが空いている」「出世のスピードが早い」「新しいキャリアアップ制度ができた今がチャンス」という話を聞き、早いタイミングで管理職になりたいと考えていた私のキャリアプランと合致していたので迷わず入社を決めました。アルバイトで接客経験はありましたし、自分自身も上昇志向が強かったので、ここなら間違いないと思ったんです。実際、入社してフロント勤務を経験し、2年後には店長に任命されたので、自分の選択は間違っていなかったと感じています。
店長として裁量ある仕事に挑戦
店長の業務としては、お客様対応のフロント、客室の清掃などスタッフと同じ仕事も行うのですが、なかなか表からは見えない仕事もたくさんあります。店舗のマネジメント業務というとなかなか想像できないかもしれませんが、例えばシフトの作成。ホテルはクルーと呼ばれるアルバイトスタッフと私たち社員で運営していて、お客様の対応は24時間ですから3交代制のシフトを穴がないように組んでいくのは大きな仕事のひとつ。もちろんクルーの採用も店長の役割です。そして客室の予約、いわゆる在庫と売上の管理。売上は評価に直結しますから、前年比でどれだけ数字を上げられるかが大きな課題になります。糸島店に関しては新しい駅の開業などもあり、ビジネスパーソンが多い当ホテルチェーンの中では珍しく観光目的のお客様も少なくありません。嬉しいことに週末は満室になるケースが多いのですが、お客様からは「なかなか予約がとれないよ」との声をいただくので複雑な気持ちもあるんですよ(笑)。
経験豊富なクルーがサポートしてくれる
自分の頑張りが正当に評価してもらえるのは、非常に嬉しく感じるポイント。2年間の努力が認められて店長になれたということもそうですし、若いうちからマネジメント業務が経験できるというのも、ほかの会社ではなかなか得られない環境だと思います。とはいえ転勤も当たり前にあるので、新しい環境にフィットする力が必要です。例えばクルーのマネジメントについても「この人はどういう人だろう」「どんな働き方が好きなんだろう」と知ることから始まりますし、年齢性別もバラバラなクルーといかに人間関係を構築していくかは店長業務を円滑に行うための鍵になります。糸島店はオープンしてから10年ほどなので、開業当初から働いている方も多い店舗。自分より知識が豊富だからといって萎縮する必要はありません。指導するという立場ではありますが、多くの経験を持ったクルーにサポートしてもらえるからこそ、早く成長できるのだと感謝しています。
店長としてマネジメントを極める
早いキャリアアップに対して「自分にできるだろうか」と不安になる方も少なくないと思いますが、私は好奇心のほうが大きく当たって砕けろというタイプですから、あまり不安を感じることはなかったかもしれません(笑)。キャリアップが早い分、当然、成長も求められます。必要なのは課題意識。私自信も数字の管理が苦手だったので、一般社員の時から店舗の損益計算書を見て「自分ならどうするか」を考えてきた結果、店長としてのコスト意識を身につけられたのだと思います。将来はもっと大きな、経営という仕事にも携わってみたいと思いますが、まずはマネジメントを極めることが目標です。その上でエリアマネージャーなど管理職にもチャレンジしていきたいと思います。アメイズには若くてもさまざまなことに挑戦できる環境がありますから、マネジメントの仕事に携わりたい、人に動かされるよりも人を動かす仕事に就きたい、という人には最適な職場だと思いますよ。